2014年11月01日

拉致問題が進展しない さらなる徹底的な制裁措置を望む

北朝鮮による拉致問題について、現状日本政府は北朝鮮にいいように転がされているといっていい。さすが瀬戸際外交で何十年もやってきた国だというべきか。

だいたい、拉致被害者の調査を行うと言っておきながら成果が出ない、成果が出てない様子を日本から北朝鮮に出向いて聞きに来いというのだからバカにしている。
北朝鮮は日本人を拉致した犯罪国家、テロ国家であるのだし、制裁を解除してほしくて仕方のない状況なのだ。仮に調査が思うように進まないのが真実だとしたら(ありえないが)東京にすっ飛んできて説明するのが筋だ。
拉致被害者の家族会が危惧した通り、説明は木で鼻を括ったようなもの。出てきた徐大河なる人物も「秘密警察の国家安全保衛部副部長」を名乗っているが軍人としては位の低い下っ端とも言われている。
「こっちは大物が出てきて説明したんだから日本はギャーギャーいうな」「さっさと制裁を解除せんかい。情報を出すかどうかはそれ次第だ」ということだ。
「大将レベルが東京に説明しにこいや、この馬鹿たれ」と言わねばならんのではなかろうか(徐大河は少将らしい)。

今回、いつまでに回答するのかの期限を設定することもできなかった。
たちとえばこれが企業間の取引だったとして、納期遅れが発生しているならいつまでにできるのだというのは当然議題になる。リスケジューリングしたことすら守れねば多大なペナルティが課されるという話になる。
普通の企業でもやることをなぜ日本政府はできなかったのか。理解に苦しむ。

もっと強気に攻めるべきではないのか。
情報を出さねば再度制裁を科する。さらに厳しい制裁も行う。北朝鮮からの入国は第三国を経由しようがすべて禁止。
日本にいる「北朝鮮国籍の」人間は滞在資格を剥奪する。北朝鮮国籍の(正確には日本は北朝鮮国籍を認めていないので、韓国籍以外の朝鮮国籍の、であるが)人間はすべて強制送還だと言ってやればいい。
当然、朝鮮総連なんぞは違法団体として解体命令だ。
いや、このくらい国際的には普通のことなんじゃないか。
テロ国家の出先機関が東京で堂々とオフィスを構えているなんてことがあるだろうか。
むろん、北朝鮮は「宣戦布告と見なす」といつもの戯言を言うか、ミサイル発射をちらつかせるだろう。だが落ち着いて彼らがいつも言うように、「これは北朝鮮の責任だ」と言ってやればいいのだ。

考えてみれば初手から日本の弱気の姿勢は見透かされているといえよう。
例の朝鮮総連のビルの競売問題も不透明な経緯で止まったままだ。タイミングからして明らかに不自然。
北朝鮮がへそを曲げないようにという配慮が働いたのだろうが、妥協したらこちらも引くと言うのが日本の発想、相手が妥協したらもっと攻めるというのが向こうの発想なのである。

仮に、経済的に多大な譲歩をして、膝を屈して、それで拉致被害者が帰ってきたとしよう。それが家族会の望んでいることなのかと言えば複雑だろう。何がどうあれ帰ってきてほしという人もいれば、筋を通さねば意味がない、なぜ犯罪者に「帰してくれてありがとう」と膝を屈せねばならんのか、と思う人もいよう。

もっと強気の制裁をと、一般人である私は無責任に言っている。それは本心ではある。
むろん、なにか現場としては難しい問題もあるのではあろう。だが、国民の総意がそこにある、北朝鮮に弱腰ではいかんという世論を形成し、政府を後押しせねばいかんのであろう。そうなれば「我々もそちらの立場は考慮しますが、なにせ世論と言うものがありましてね」と言える。日本の世論が厳しくなれば朝鮮総連を通じてその情報は北朝鮮に行くだろうし、民主国家というものは世論を無視できないことも理解できているはずだ。
特に北朝鮮国籍の人、少なくとも朝鮮総連関係者を強制送還するという話が現実味を帯びれば北朝鮮は困る(ま、本人たちも日本の方が暮らしやすいだろうから嫌がると思うけど)。朝鮮総連は日本における活動拠点、ことに集金拠点である。朝鮮総連を失い、その後別の組織の立ち上げも制限されれば実質的な打撃は大きくなる。

この状況ではいかん。北朝鮮にさらなる制裁をという声をたとえ個人のブログであろうがトゥイッターであろうが、明確にしていく必要があるのではなかろうか
posted by Mozzo at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | まじめな正論! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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