2015年03月27日

政治家は言葉遊びをやめたらどうか

政治家、特に野党の言葉遊びやらゴシップ追求やら「お遊び」がすぎると思う。
与党を攻撃して気持ちよくなっているのは結構だが、それは政治ではない、ただの個人の趣味のようなものだ。腹立たしい。

今回も安倍首相が自衛隊を指して「わが軍」と表現したことにかみついている。

自衛隊の存在を疎ましく思っているとか、何が何でも軍備反対だもんと頭にお花畑が広がっている思想は個人の自由で結構だが、それは言葉遊びに過ぎない。
「あの組織」が隊であろうが軍であろうが「ぱみゅぱみゅ」であろうが名前はどうでもいいのである。
「軍なんてけしからん」と思っている人はぜひその主張を英語に訳してもらいたい。
The self difence force of Japan is not force!なのか。安倍首相や菅官房長官が日本の自衛隊が日本語で何と言おうと国際的には軍だというのは正しい。
どんな名前かとか何ができる組織なのかなんて関係ないわけで、何をすべきかせざるべきかを考えるのが政治家の仕事ではないかと思うのだが。

昔から同じようなことを言っている。

陸上自衛隊の装備で今は戦車という。無限軌道(クローラ、キャタピラ)のついた装甲車両に強力な砲がついた「あれ」である。戦中戦前も戦車と言った。ところが戦後のある時期は戦車というと左翼の言葉遊びの好きな人たちが怒った。「戦車ということは戦争の道具だもん。日本は戦争を放棄したんだもん。バカバカ」と騒いだ。それである時期「あれ」を特車と呼んだのだそうだ。
バカである。
戦車だろうが特車だろうが「きゅるきゅる走るどーんの車」と呼ぼうが、どのような能力のものを持ち何に使うのかが大事なのだ。
当たり前の話だが、中国のように天安門事件で自国民を殺すために使ってはいかんが、国境を侵して攻めてくる敵に向けるのは正しい。国を守るためにといって用意したものがぺちぺちと装甲も破れないような弾しか撃てないようなおもちゃではいかんし、強力すぎて高価で国家予算を圧迫したり、周辺国がビビッて逆に爆撃を仕掛けてくるようでもいかん。

軍備に懐疑的な考えを持つことは決して否定しない。
その考えを政党に託したい人もいるだろう。
また、安倍政権の言うことも100%ただしいとは言わない。批判すべきは批判せねばいかん。
対抗すべき野党が言葉遊びに没頭する阿呆では政治そのものに絶望してしまうだろう。安倍政権が考えることもいいことから悪いことまで全部通るだろう。

とりあえず民主党は黙るべきだ。解党していい。
社会党はいないのも同然。今更何を言っても無駄だ。
あとは最近強気が裏目に出たか迷走が目立つ共産党が正気を保って議論が成り立つかどうかだ。

政治が混乱迷走するくらいなら、まずは安倍方式を完成させたほうが40%の国益だと思う。マイナス300%になるような野党の意見を通すくらいなら。
posted by Mozzo at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | まじめな正論! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野球の球が当たって被害者に落ち度があるとでも

当然の判決とは思うのだが、控訴するなら考えろという判決。

引用ここから====
ファウルボール直撃し観客失明、球団に賠償命令
2015年03月26日 21時55分

 札幌ドームでプロ野球日本ハムの試合を観戦中、ファウルボールが顔に直撃して右目を失明した30歳代の女性が、球団とドーム、札幌市に計約4650万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁は26日、3者に計約4190万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 長谷川恭弘裁判長は「打球に対する安全設備、注意喚起に安全性を欠いていた」と指摘した。

 事故は2010年8月、打球が1塁側内野席前列に座っていた子供連れの女性に当たって起きた。

 判決はまず、野球場の安全性について「野球のルールを知らない観客にも留意して、打球が飛んでくる危険を防ぐための安全対策が必要だ」と指摘。球団側は「場内アナウンスなどで打球の行方に対して注意を喚起した」と主張したが、判決は「打球が飛んでくる危険があり得ることを知らせるだけでは、安全性の確保に十分ではない」と判断した。

 日本ハム球団の話「野球界全体に及ぼす影響も考えられ、控訴を視野に検討する」

2015年03月26日 21時55分 Copyright コピーライトマーク The Yomiuri Shimbun
引用ここまで====

私にも経験がある。
野球がさっぱりわからないのである。なのに野球場に行く羽目になった。ナイターで弁当とビールは美味しかったがとにかくボールが怖い。
「流れがわかっていればいつどこから飛んでくるか予想がつくから注意するのは一瞬でいい」というがその流れがわかっていないのだから四六時中注意せねばならん。
なにしろ、こちとらあのベースを回るのが右回りか左回りかわからないくらいに知らないのだ。

もちろん球場では折に触れてファールボールに注意しろとアナウンスがある。野球の球がすごく固くて重いことも知っている。だから怖くて注意しているのだが疲れてしまった。そんな疲れて油断した瞬間にボールが当たるのだろう。グラウンドと自席を遮るものがなくてとても怖かった。

裁判の判決というものは単にその事件の責任がどちらにあるかだけを示すものではない。
本来どうあるべきだったかを示し、未来に同じような事件が起こらないようにすべしと警鐘を鳴らすためにある。
つまりこの判決が出たからには野球のことがわからない人が球場に行き。注意が及ばずボールが当たるなどいうことは起きないようにせねばならないということだ。
どう考えてもボールが直撃しないようなフェンスを建てるべきだ。ファールボールやホームランボールを観客がキャッチするという光景は動画やら面白記事で見ることもあるけれど、あれはけしからんということになる。

それでは費用もかかるだろう。動物園のサルを見てるわけじゃあるまし、ネットで囲まれたらいやだと本来の野球ファンも不満だという声が上がるだろう。「野球界全体に及ぼす影響も」という意見がでるのもわからないでもない。

しかし、それは暗に「注意力があってボールが避けられる人」「ボールがぶつかっても平気な人」だけが球場に来いと言っているということである。
とうていこの被害者に落ち度があったとは思えぬ。
どう見たって現在の野球界はファンの減少防止が課題であって、裾野を広げようと詳しくないファンも呼び込もうと必死ではないか。「ボールをよけられないような素人が来るところじゃないぜ」という姿勢ではない。F1チームのパドックや相撲の砂被りやレスリングのリングサイドのように「わかった人がくる」という暗黙の了解があるとは思えぬ。
「ボールが当たったら死にますよ。あなたよけられるんですか」と一人ひとり確認せねばいかんのではないか。

フェンスを作るか素人は来るなというかどちらかではないのか。そういう原則論を横において「今まで道理じゃないと困るもん」というような幼稚な意識ではいかんのではないか。
慰謝料を払うのは当然として、払っておしまいではいかん。
posted by Mozzo at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | まじめな正論! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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