2015年07月04日

百田氏の発言で脇が甘かったとしても、 本質を議論せねばなるまいに

大新聞が字面だけで批判する愚かさに気付いていないとは。という報道。

引用ここから====
自民勉強会:南太平洋の国を「くそ貧乏長屋」百田氏発言
毎日新聞 2015年07月01日 12時41分(最終更新 07月01日 14時57分)

 6月25日に行われた自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で、講師に招かれた作家の百田尚樹氏が軍隊を持たないナウル、バヌアツ、ツバルなど南太平洋の数カ国を挙げ「くそ貧乏長屋」と述べていたことが分かった。

 勉強会の出席者によると、百田氏は講演の中で「軍隊は防犯の鍵」と指摘した後、南太平洋の島国について「泥棒が入っても、とるものがない貧しい家」などと発言した。出席した加藤勝信官房副長官は6月26日、「(百田氏の)講演が終わったところで退出した」と国会で答弁した。

 勉強会を巡っては、報道機関への圧力を求める発言をした衆院議員4人が処分された。これに関連し、同党の谷垣禎一幹事長は1日午前、東京都内で行われた公明党との会合で「一連の勉強会、報道の自由に関する発言の件で大変迷惑をかけた。心からおわびする」と謝罪した。公明党の井上義久幹事長は「気を引き締め緊張感を持って、丁寧に国会運営をしていこう」と応じた。【中島和哉、水脇友輔】
引用ここまで====

まず表面的な批判をするなら文章として落第である。
「くそ貧乏長屋」という表題をつけ冒頭にも書いておきながら、「勉強会の出席者によると」以降の文章とのつながりが一切ない。機械的に解釈すれば、「くそ貧乏長屋」という表現が「泥棒が入っても、とるものがない貧しい家」とイコールであって、字面上「くそ貧乏長屋」とは言っていないのか、現実に(物理的に)「くそ貧乏長屋」と発言したのか、さっぱりわからぬ。
毎日新聞と言えば左だとは思うが、まず事実とその構造を淡々と伝えるという最低限のラインを満たしてから自分の立ち位置に基づく発言をしてはどうか。

仮に字面上「くそ貧乏長屋」という発言がなされたとしてだ、それは批判されやすい脇の甘い発言ではあるのだがそれがなんだ。作家が言いたいことを言えないなんて共産中国じゃあるまいし。批判勢力は日本を中国のようにしたいのか。
無論貧乏長屋と罵倒されれば当の各国は気分が悪いとは思う。もうちょっと言い方はんなかったのかと思う。「泥棒が入っても、とるものがない貧しい家」という言い方であってもどうかと。

だが表現とか感情を横においておけば、侵略国は何でもかんでも奪いに行くものではない。今の中国を見よ。資源、軍事的プレゼンスの観点から欲しいところを「古来中国の領土」と強弁して宣戦布告なき侵略をしている。いらないところは無視だ。というより、「何でもかんでも中国の物って言っているわけではない」というアリバイに使われているのだ。。

古来もなにもアンタの国は70年の歴史しかないのだが。
とにかく自分に都合がよくて気持ちいいことを事実だとして押し通し、経済力と軍事力で押し通すことが侵略でなくて何だ。

だから、侵略する気にならない戦略上価値のない場所は侵略されない。故に防衛力も不要だ(状況を見誤るとえらいことになるけどね)。だからと言って防衛力を持たねばあらゆる国が戦争から無縁でいられることにはならない。
道理を考えれば百田氏の発言は間違ってはいない。脇が甘かったとは言えようが。

これをいい気になって批判しているマスコミってのはどんな未来を描いているのだろうかね。
posted by Mozzo at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | まじめな正論! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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