2016年03月25日

暴力団の弱体化などと寝言を言っていてはいかん

広域暴力団の山口組が分裂して抗争だのなんだのと言っている。
暴力団は存在自体が迷惑なので何をやろうが迷惑なんだが。
納得いかないのは政府の考えである。

「神戸山口組の指定暴力団認定を急ぎ進める」
「暴力団の弱体化を図る」
だそうだ。ぱっと見た目当然のことのように感じるだろう。

だが冷静に考えるとおかしい。

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まず、分裂してスピンアウトした神戸山口組は指定暴力団の指定を受けていないということだ。これを聞いて私自身もびっくりした。
ポケットをたたけばビスケットが二つではないが、二つに割ったところで両方とも指定暴力団だろうに。
指定暴力団の要件には様々あるらしい。犯罪歴のある構成員が一定割合あるとか厳しい制限がある。そこを精査せねば指定暴力団にできないというのだからばかばかしい。
これでは偽装分離とかで指定を逃れることが可能ではないか。
指定暴力団がいくら離散集合しようがすべて指定暴力団でいいと思う。
穏健派が分離してもはや暴力団とは言えない任侠団体を作ったというなら、その団体からの申し出で指定解除の審査をすればいいのである。

指定暴力団になると様々な「犯罪すれすれ」の行為が犯罪行為になる。指定暴力団でなければ犯罪にはならない。
ゆえに結社の自由を理由に暴力団対策法に批判的な層が法律に反対している。

反対する人の考えがよく理解できない。
指定暴力団への指定がすでに慎重な手続きになっているのも「犯罪者(予備軍含む)の人権さえ守れたら、一般市民の人権や社会の安寧などどうでもいい人権バカ」の主張に沿っているように感じる。
暴力団に所属するような阿呆の人権を守って、それで生命や財産を危うくする事件に巻き込まれるのだからどうかしている。

別に人権侵害でもなんでもない。犯罪者組織から抜ければいいのだ。
本人の努力ではどうにもならないことを責めるのが人権侵害、差別であって、これは人権侵害でも差別でもなんでもない。

もちろん結社の自由、思想信条の自由というものはある。大切なものではあるが、唯一絶対の価値ではない。
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バランスもおかしくないだろうか。
指定暴力団になると犯罪ぎりぎりのことが犯罪行為になり取り締まることができるという。Wikipediaさんからの引用。指定暴力団には以下の行為を禁止できるそうだ。

    口止め料を要求する行為
    寄付金や賛助金等を要求する行為
    下請参入等を要求する行為
    縄張り内の営業者に対して「みかじめ料」を要求する行為
    縄張り内の営業者に対して用心棒代等を要求する行為
    利息制限法に違反する高金利の債権を取り立てる行為
    不当な方法で債権を取り立てる行為
    借金の免除や借金返済の猶予を要求する行為
    貸付け及び手形の割引を不当に要求する行為
    信用取引を不当に要求する行為
    株式の買取り等を不当に要求する行為
    預貯金の受入れを不当に要求する行為
    地上げをする行為
    土地・家屋の明渡し料等を不当に要求する行為
    宅建業者に対して不動産取引に関する不当な要求をする行為
    宅建業者以外の者に対して不動産取引に関する不当な要求をする行為
    建設業者に対して建設工事を不当に要求する行為
    集会施設の利用を不当に要求する行為
    交通事故等の示談に介入し、金品等を要求する行為
    商品の欠陥等を口実に損害賠償等を要求する行為
    役所に対して自己に有利な行政処分を要求する行為
    役所に対して他人に不利な行政処分を要求する行為
    国等に対して自己を公共工事等の入札に参加させることを要求する行為
    国等に対して他人を公共工事等の入札に参加させないことを要求する行為
    人に対して公共工事等の入札に参加しないこと又は一定の価格で入札することを要求する行為
    国等に対して自己を公共工事等の契約の相手方とすること又は他人を相手方としないことを要求する行為
    国等に対して公共工事等の契約の相手方に対する指導等を要求する行為

???と?マークが頭の上にいくつもつく。
逆に言えば指定暴力団であれば法的に問えないということだ。
誰がやっても犯罪だろうに。ましてや暴力団あるいは類似の団体がやればそこには暴力を背景にした威迫があるわけでそれを犯罪にできない今の法律ってなんだ。
こういうことをやっても許される社会では安心して暮らせない。

さらにここに挙げられている行為は民事の世界で世界的な視点で見れば「小さなこと」だ。
誰がやっても違法な、暴力団の「主たる業務」である覚醒剤取引だのマネーロンダリングだの詐欺だのなんだのも世界的な視点で言えばまだまだ小さい。
危険とは言われても日本の暴力団はせいぜい拳銃を持ち出すくらいだ。アメリカならとんでもない自動小銃なんか持ち出すんだろうが。

多くの人を拉致監禁し、偽札を作り国際的に流通させ、核兵器を含む軍事的な力で恫喝し、国民を餓死するまで搾取抑圧する独裁政府、当然北朝鮮。極悪な集団である。
それをあらゆる面で支える朝鮮総連が暴力団よりも「ましな」組織とは到底思えない。
彼らが北朝鮮に金や情報を送り、テロ行為、スパイ行為、拉致監禁に手を貸しているのである。彼らの支援で北朝鮮は核兵器を作る資金と、北朝鮮で作れないような工作機械などハイテク装置を得ているのである。
朝鮮総連が大手を振って暮らせるなら、指定暴力団の人たちは一般市民と同じ生活ができて国から圧迫をうけることは許されないし、指定暴力団の今の扱いが妥当なら、朝鮮総連はさらなる危険団体として牢屋に入れるか北朝鮮に送り返すべきなのだ。
人権侵害ではない。団体として北朝鮮と決別して純粋な民族団体になればいいのだし、個人として抜けて帰化し朝鮮系日本人として生きるか韓国系に合流すればいいのである。朝鮮総連を支持する人は自動的に暴力的な団体の支持者だ。

日本人の人権と安寧、国益を損ねるということから考えれば朝鮮総連は指定暴力団の何倍も悪い。

朝鮮総連のように名指しで批判できないのが歯がゆいが、共産中国人の犯罪組織も暴力団よりたちが悪い。
サイバー犯罪やら詐欺やら違法薬物やら、あるいは凄惨な暴力殺人事件など、中国人が絡んでいる事件は毎日のように報道されている。
もちろん、日本の暴力団も悪いことをするのであるが、事件が発覚すれば日本国内でつかまり処罰される。
ところが中国人犯罪者は中国に逃げ帰り、ICPOを通じて身柄拘束や処罰を要求しても中国政府は「日本人だけに迷惑かけたならまぁいいじゃん」と言わんばかりの対応だ。
ゆえに「犯罪を起こしそうな中国人」の人権も制限されてしかるべきなのだ。犯罪を起こしてからでは遅い。

何度も言うが、一般市民の人権よりも犯罪的な暴力団や朝鮮総連、中国犯罪組織の構成員の人権が大切とは思えない。

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むろん法律に書いていないことを警察がやるわけにはいかん。こうした犯罪者と犯罪者の人権だけが大切な人権馬鹿におもねった法律を作る国会がいかん。

暴力団、朝鮮総連、中国の犯罪組織。団体としては違法化すべきだ。構成員も脱退しない限り犯罪者。できればここに宗教カルトも入れたい。人の命や財産を損なったことがあるオウム真理教やエホバの証人、創価学会あたりは暴力団と同じくらい迷惑だ。
財産は没収。構成員は即逮捕。社会の安寧を損ねた罪でそれなりの懲役と脱退しない限り釈放しない(脱退しなければ即犯罪要件を満たすのである)。

暴論という人もいよう。
だがこうした危険な連中が犯罪すれすれの威迫をやっても警察が介入できず、明らかな犯罪をして生命や財産を損なうまで放置するというならどうか。乱暴で多少弊害があろうとも問題が予防される社会を望む。

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2016年03月13日

野球賭博 読売巨人は今季公式戦を辞退すべきだ

野球の読売巨人の選手が野球賭博をしていたという騒動である。
賭博は許されざることであるのは当然。
賭博と言っても程度があり、仲間内で金をかけてました(仲間内で閉じて±ゼロ)という小さなものから賭博組織が絡んでいるような大きなものまである。

今回は大変に悪質だ。
野球賭博ともなれば胴元がいて、それは暴力団など反社会的なところへお金が流れていくものと推測される。
さらに、ことが別のもの、たとえば競馬とかであれば何も特別に非難される必要はなく普通の(?)犯罪者扱いでいいのであるが、自分の職場ではないか。まことに許しがたい。賭博と八百長が重なっているようなものだ。

スポーツ選手だから、夢を売る商売だから、という言い方をして責める気はない。有名人だからダメ、一般人だからまあいいかではないのである。
自分を生かしてくれている商売を穢してあぶく銭を得ようというその性根が許しがたい。どんな商売でも同じだ。

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さてこの騒動で選手当人は馘首、処罰。当然だろう。
しかし所属の読売巨人への処罰はどうなっているのか。

これが高校野球だったらどうなるか。
部員が野球賭博をしていました。えらいことになる。
野球賭博は何歳になっても違法だが、たかが数年たてば合法になる飲酒喫煙であろうとも大騒動だ。
当の部員は退部とか謹慎は当然。場合によっては退学。
さらに野球部も公式戦への出場辞退あるいは廃部ということもある。
さらにサッカー部とか同じ学校の別の部にも波及することすらある。
全部の部員が悪いわけでもないのに。
一度の、そしてたった3年の高校生活で、自分が悪くないのにそういうこともある。それがいいとも悪いとも言わないがそういうものだ。

さて読売巨人はどんな罰を受けているのか。
今シーズンの公式戦は辞退でいいのではないか。そのくらいでは甘いくらいだ。高校生はその年しかないが、読売巨人には来年もある。
いや読売巨人解散もあっていい。派生して読売新聞廃刊だってありえなくない。
高校の野球部はそのくらいの罰を受けている。

賭博をやった選手だけ切って、のうのうと野球興業で稼いでいる場合かね。一年間公式試合はやめて所属選手は放出するか、どこかにボランティアに出せばいい。草刈りさせるとか屈強な体を生かすニーズがあろうに。

「さすがにそんなことできない。。」というならば高校野球でやっていることは行き過ぎなんだろう。選手当人を罰すれば、堂々と野球部は甲子園に出てくればいい。
連帯責任を負うのか否か。別にどっちでもいい。ただ、野球という世界で日本のトップであるプロ野球がたかだか高校生のアマチュアより甘いということは許されることではない。
なにごとにおいても「高校生ならまだ許されるが、プロなら絶対に許されない」くらいのことが常識であってほしい。

posted by Mozzo at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | まじめな正論! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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