2014年10月28日

民主党・菊田真紀子衆院議員の差別主義的発言を見過ごしてはなるまい

民主党の人権意識はいったいどうなっておるのか。
産経新聞から一部引用する。

引用ここから====
質疑そっちのけで宮沢経産相批判 SMバーは「汚らわしいところ」と民主・菊田氏

 民主党の菊田真紀子衆院議員は28日の衆院本会議で、宮沢洋一経済産業相の資金管理団体による支出が発覚したSMバーを「口にするのも汚らわしいところ」と表現した。
(以下省略)
引用ここまで====

人間の内心、個人の好悪でSM趣味を嫌うのは好きにすればいい。内心の問題に干渉するつもりはない。
だが、成人が互いに納得して性の趣向としてSM趣味を持つことは違法でもなんでもない。さらにいえば、人間が性的な嗜好をもって付き合う以上、程度の差はあれ支配するされるの関係は生じるわけで、そこに着目して強調することはなんら異常なことでもなんでもない。性文化として健全な発展だ。いや、平均像からして離れていても他人に批判されることではない。
公人たる国会議員が公の場で他人の性の趣向について口汚くののしるというのはどういう感覚であるのか。

また、違法でもなく真面目に働いているそのバーの人も侮辱しているわけで、侮辱罪が成立するのではなかろうか。
どこかの飲み屋でクダを巻きつつ放言しているならまだしも、国会の場でこの発言ができる神経がおかしいし、それをさせる民主党の神経もおかしい。本来自民党はもっと抗議せねばならんはずだが、これ以上もめてはいかんと抑えたのではあろうが。

自分の好悪、倫理観に合わない人間をここまで否定できるということはSMの是非云々だけではなく、もっと別の面でも人権を否定するのではなかろうか。人間って、男って、女ってこういう風にして当然だ、そうじゃないやつは狂っている、変態だと。
自分の倫理観だけが正しいのではない。多様な人間の存在を認めることが人権を守ることだし、個人に任せては衝突する倫理観の間に立って整理するのが公人の務めであろう。
先頭を切って他人の倫理観を否定してどうする。

われわれ選挙民は民主党・菊田真紀子衆院議員がこのような差別主義者的発言をしたことを覚えておかねばなるまい。
posted by Mozzo at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | まじめな正論! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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