2011年04月09日

この人が好きだ:若槻千夏

若槻千夏さん。
テレビタレントさんとしては割と知名度はあるけど主役じゃないというところか。
おばかブームの走りとも言えるし、頓狂な言動でバラエティ番組で活躍もされていた。
一時芸能活動を休止し、海外で放浪しつつ古着の仕入れをしていたとも聞いたし、最近では自らのブランドを立ち上げたとかで、芸能活動よりもファッション関係の活動に軸足を置いているらしい。なんでも支店がいくつもある発展振りとか。
まぁ正直彼女のファッション関係の活動は個人的に興味が持てる分野ではないから着目していなかった。あの絶妙かつ頓狂なトークが最近見られなくて残念だったのである。

九九の「ひちひちがひち! ひちひちがひち?」は名作である。
好物のメロンパンをたった3kcalと思い込むダイエット(メロンパンにもそう思わせるのがポイント)というのも笑えた。

ところが、
http://ameblo.jp/wakatsuki-2/entry-10851606645.html
この記事を見ていただきたい。

何度も数字の桁を確認した。
合計3700万円超。370万円ではない。
この先もチャリティを続けるとあるから、総額4千万を超えるのも遠くはあるまい。
もちろん、割と有名タレントであり、支店を何店舗も構えているのであるから、その相乗効果でチャリティTシャツも売れるだろうし、決してありえない数字ではないのかもしれない。
だがすごい数字だ。
タレントとしての価値、自身やブランドのファンに届く言葉と行動、ビジネスを回していく能力、守りに入らない思い切り、多くのスタッフを率いる人柄、いろんなものが積み重なっての数字であろう。
軽いイメージのタレント像から想像するとびっくりする。

ご本人には悪いが世間からの評価は割と好き嫌いが分かれるタレントさんのようである。悪く言う人もいないではない。
だが、この数字を見ろということである。
posted by Mozzo at 20:13| Comment(0) | この人が好きだ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

マイケルジャクソンをたたえる人たち

マイケルジャクソンの死去。あれはもう二年近く前のことになるのだなぁ。
死去をきっかけにしてマイケルを尊敬するいろいろなダンサーや芸能人の話題やパフォーマンスがテレビをにぎわした。

中でも有名なのは森健人さん。
マイケルのバックダンサーになることを夢見て渡米。しかし、当時マイケルはステージ活動を休止していたのでマドンナのバックダンサーに応募し採用される。そしてマドンナのツアーに同行し、信頼を得たという。
その後マイケルがツアーの計画を発表する。マドンナとの契約期間中ではあるがこれを逃して何のために渡米したのだと森さんはバックダンサーのオーディションに応募し合格する。
森さんを欲しいマイケルと手放したくないマドンナ。なんと当人同士が直接話をしたのだという。
しかしツアーは行われずマイケルは死去。森さんの夢は永遠に果たされないことになった。
それを見たマドンナは自らのステージで森さんにマイケル風の衣装を着せ、ステージの中央でマイケルジャクソンとしてダンスをさせた。自らはバックに下がり手拍子を送っていた。

この話だけで泣けて泣けて。


日本で活躍する芸能人もマイケルのダンスを披露していた。SMAPの中居さん木村さんと小島よしおさんが踊るのを見た。他にもたくさんいるだろう。
真面目なものからコミカルな要素を絡めたものまであった。真面目なものはもちろんコミカルなものでもきっちりと練習したんだろうと思わせるものだった。

Smooth Criminalのダンスで重力に反しているかのように体を傾けるパフォーマンス(Zero Gravity)は有名であるからご存知と思う。
もともと映画Moonwalkerで披露されたものである。映画では特殊撮影かもしれないがこれをライブステージでも披露している。
いかにマイケルでも重力に反することはできないので靴に仕掛けがある。靴底に床と固定できるようになっており、足首を固めるようにもなっている。
これで体を支えて体を傾けるわけである。こう書くと簡単そうに思えるだろうがやれるものならやってみろというものである。
踵を固定して床に対して45度ほど傾けるのにどれほどの筋力が必要か。このパフォーマンスだけやるならまだしも前後にもダンスがある。不自然さがないように着脱することや必ずしもダンスにベストではない靴で踊ることを考えれば大変な素養とトレーニングを必要とするのは想像できる。

私ならこの靴をはいた時点で一度こける。踵を固定しても体を保持できず前につんのめるが踵が固定されるので転がることもできない。手を突いたまま動けないのでバックダンサーに起こされる。装置が外れないのでそのまま後ろに倒れる。そのまま起き上がることもできず靴を脱いで退場だ。

これをダンスの素養があるSMAPならまだしも小島よしおさんまでやるのだ。裏でどんな練習をしたのかと思う。

また、マイケルのダンスはバックダンサーを従えた群舞の要素が大きい。
私が見たSMAPや小島よしおさんのダンスでもバックダンサーがよかった。なにかうれしそうな誇らしげな感じであるのだ。

やっぱり少しでもダンスを志向する人はマイケルのことが大好きなんだな。それが伝わってきてしんみりしてしまうのである。
posted by Mozzo at 12:50| Comment(0) | この人が好きだ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

この人が好きだ:中川翔子

通称しょこたん(この文章ではこの呼び方でいく)。
当初私は全然興味がなかった。
芸能情報やWeb上のさまざまな記事に名前が登場してきたのは知っていた。
しかし、「オタクアイドル」という評判。しかもオタクの人たちが好むアイドル(本人は普通)ではなくて、アイドル自身がオタク。
私はオタクもアイドルも興味はない。

ところが、TBS系でやっている「飛び出せ科学くん」にレギュラー出演しているのを見て(私は科学ドキュメンタリーと科学バラエティが大好きである)認識を改めた。これは面白いタレントさんであると。

なにしろやることがアイドルとはかけ離れている。
ギャーと叫びガハハと笑う。キャーでもキャハハでもない。
オオグソクムシを「グソク様!」といい、とぐろを巻いた大蛇を自身の頭に乗っけて「蛇カチューシャ」。オオグソクムシというのは目つきの悪い巨大なダンゴムシの仲間で深海にすんでいるあまりかわいいとは言えない生物なのだが。。。。
あるときには共演者のココリコ田中さんにヤマアラシの尖った針を突き刺した。「(ヤマアラシの針が)いかに危険かわかりますね」とすっとぼけたコメントをするしょこたん。それをみた宮崎哲弥さんは「あなたが危険だと思う」と突っ込む。
やりとりの調子のよさはお笑い芸人並である。

この番組以外でも理解不能な行動が話題になりこれが面白い。
大の猫好きで7〜8匹飼っているそうだ。しかも溺愛している。
・帰宅したら猫の肛門の臭いをかぐ
 →グッドスメル〜と言う
・猫の鼻先から顔半分ほどを自分の口にくわえる
 →猫が抵抗しない 慣れているのか!?

なんでもこの様子はブログを通じて海外でも「何だこれは!」と話題になったらしい。

もちろん本業(なのか?)のアイドルも怠りない。CDや写真集を出し武道館コンサートを開いてと一線の活動をしている(このへん興味がないので書けることがないなぁ)。


オタクアイドルというがなんのオタクなんだろうと思った。それで見た番組の範囲でちょっとまとめてみた。中にはオタクというほどではなく「深く好き(詳しくない)」というものもあるかもしれない(←そもそもそれを区別できるほどこっちが詳しくないから私には全部オタクに見えるわ)。

・漫画とアニメ全般(作品もアニメソングもコスプレも)
・テレビゲーム
・戦隊ヒーローもの(アニメじゃなくて実写の番組)
・海洋生物(スカシカシパンが好きらしい)
・宇宙(初恋は木星だとか。。。)
・ブルースリー
・ボクシング(やるのではなく見るほう)
・猫

これらについて、常人では及ばないほど深く愛し熱く語るんである。あの博識山田五郎さんとラジオで共演し対等に語る。普通ならあの山田五郎さんを相手にしたらお説拝聴ごもっとも、でなんもしゃべれないと思うのに。
一分野であってもしょこたんほど深く関わりあえるものだろうか。そこの浅い自分の生活と比べてみると情けなくなるのである。

だが、これはオタクなのだろうか。
言葉の定義の問題であるのだが、私はしょこたんをオタクとは言わない。

普通の人間は持っているエネルギーの総量は同じようなものであると思っている。オタク以外の人は広く浅くエネルギーを振り向けるし、オタクの人は狭く深く振り向ける。総量は同じだ。
私から見るとオタクというのは狭くても深いことを自らのよりどころとしてなんとか自我を保っているように見える。それが特別なことだと自分をだましている。そこが嫌いだ。

しょこたんの場合は違う。精神エネルギーがあまりに多いのではないか。よって広く深くなる。自分で深くしようと思っているわけではなく、エネルギーがあるから深くなってしまうのではないか。
私はこれをオタクとは呼ばないし、好感が持てるのだ。

しかも新ブログの女王。このアメーバでブログを書いておられて、私も頻繁に見ているのであるが、読むほうが追いつかない。少なくとも月に500件、多い月は1000件もの発言がある。私のブログは2年半で400件にも満たないのに(こっちは長文が多いんだよと言い訳。。。)。

忙しいタレント生活(海外ロケも多い)にさまざまな趣味、ことに時間を消費するテレビゲームにも没頭、それでブログ。寝てるのか? どんなエネルギーなんだとうらやましくなるのである。

===
ちょっと変わった才気ある女性というだけでない。彼女の家族への視線を見るとちょっと心がきゅっとするような気がする。

彼女のお母様桂子さんはテレビにも出演されていて、大変面白い方である。桂子さんの夫、しょこたんのお父様である中川勝彦さんは若くしてなくなられている。そうした背景から一時は屈折した母子関係になった模様を語っておられた。
桂子さんはしょこたんのコンサートのたびに会場にコスプレで現れ、ファンサービスをするという。それを文句をいいつつもうれしそうに語るしょこたん。不思議な母子愛がなんともいい。

また、早くに父親の勝彦さんがなくなられたのでお祖父様が父親代わりであったという。しかし、近年亡くなられそのことや自身の思いをブログにつづっておられた。
私はそれを読んで、泣けて泣けて仕方がなかった。私にとって面識のない人のことであるから亡くなって悲しくて泣けるということでもない。しょこたんが悲しんでいるのを同情して泣けるのでもない。
なぜ泣けるのか自分でもわからないが、彼女の家族に対する思いや喪失感が共感できるのかなと思う。別の見方をすれば単にテレビで見ている人に対しても共感を呼び起こす力を持っている人なのだと言えるかもしれない。


posted by Mozzo at 10:52| Comment(0) | この人が好きだ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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